人間は60兆個の細胞からできています。これらの細胞は、古いものが死んで新しい物が誕生することで日々生まれ変わっています。
生まれたばかりの赤ちゃんは新しい細胞を作る働きが活発で、毎日健やかで瑞々しい細胞が増え続けます。
ところが俊を取るにしたがって細胞を作る能力は衰え、古い細胞と新しい細胞の入れ替わりが遅くなって、相対的に古い細胞が増えてきます。
これがいわゆる「老化」です。
この細胞の衰えは、肌についても同じことが起こります。
肌は常に生まれ変わりのリズムを持っていますが、加齢や様々な環境の悪条件などにより、そのリズムは崩れがちです。
肌は外側から角質を含む表皮、真皮、皮下組織から構成されています。
最も外側に位置する表皮には、主に「表皮角化細胞」と呼ばれる細胞が何層にも重なり合った構造を持ちます。
表皮の細胞は基底層で生まれ、新たに生まれてくる細胞に押し出されるように最表層の角質層まで移動し、最後は垢となって剥離します。
このように、常に新しい角質層に置き換わることを皮膚の新陳代謝、またはターンオーバー(表皮剥離)といいます。
この表皮のターンオーバーサイクルは、正常な皮膚ではおよそ4週間といわれています。(14歳ごろまで)
しかし、加齢や紫外線、乾燥、有害物質、ストレス、栄養不足などによりこのサイクルは衰えます。
ターンオーバーサイクルが乱れ、古い角質の剥離機能が低下すると、老化角質が蓄積して新しい角質の誕生を妨げます。
こうして角質が老化してくると、クスミやシワ、シミ、たるみなど肌のトラブルを招きます。
このターンオーバーのサイクルを正常なサイクルに近づけることにより、様々なトラブルを改善することが出来ます。
シミの原因「メラニン」も肌細胞と共に押し上げられ
排出されます。
ターンオーバーのサイクルが狂うと・・・
老化角質が蓄積し、クスミ、キメの乱れ、シミ、毛穴の目立ち、ニキビ、吹き出物の原因に。